どうしたら「なんてことのない日常」が楽しくなるのか？
作家・三浦しをんさんのここでしか聞けない“しんがりトーク”
雑誌「BAILA」でおなじみの人気連載『のっけから失礼します』は、小説家である三浦しをんさんが、自身の日常を等身大で綴る、笑いあり、時々涙あり（？）の爆笑エッセイ。人々の仕事や日常を丁寧に描いた数々の小説を世に送り出してきた、三浦さんならではの視点で描かれる“なんてことない日常”には、ユニークな人物や“推し”や愛着のあるものたちなどが次々と登場。そのなにげないやり取りや愉快なエピソードに、読んでいるだけで思わずクスっと癒される。この人気作品が、第一弾『のっけから失礼します』以降の約４年分に新たな書き下ろしを加え、書籍化第二弾として発売。読み応えたっぷりの全55編を所収した書籍『しんがりで寝ています』の刊行記念、一日限りのスペシャルイベントをオンデマンド版でお届けします。
「BAILA college（バイラカレッジ）」の一環として、「BAILA」編集長であり連載の担当も務める中川友紀を進行役に、三浦しをんさんに作品へのこだわりや、なんとなく不安な時代にも、誰にでもある「なんてことのない日常」が楽しくなるコツをうかがいます。本を読んだけではもったいない！ すでに本作品を読んだ方も、まだ読んでいない方も行間だけでは感じとれない“三浦しをんワールド”をたっぷりとご堪能ください。三浦しをんさんのお友だち、相棒―― 幾度となく登場するあの”推したち”の姿も必見です。
コンテンツ内容
配信期間：
2024年4月18日（木）12:00～2024年10月17日（木）16:00
- 受講時間：約60 分
- 受講料金：1,760円（税込）※書籍は付帯しておりません
- 申込締切：
2024年10月10日（木）16:00
- テーマ:
- - 書籍『しんがりで寝ています』が刊行されるまで
- - 三浦しをんさんにとっての「小説」と「エッセイ」の違い
- - 小説『舟を編む』のテレビドラマ化
- - いまの時代に「なんてことのない日常」を楽しむコツは？
- - 三浦しをんさんの日常を彩る、愛すべき「ひと」「こと」「もの」
- - 三浦しをんさんへのQ&Aコーナー
注意事項:
- 本コンテンツは2024年3月24日（日）のイベントの様子を一部再編集したオンデマンド配信になります。
- 書籍『しんがりで寝ています』は付帯しておりません。
＜外部サイトへリンクします＞※こちらの書籍は付帯しておりません
プロフィール
三浦しをん（みうら しをん）
1976年東京生まれ。2000年、『格闘する者に〇』でデビュー。06年『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞受賞。12年『舟を編む』で本屋大賞受賞。15年『あの家に暮らす四人の女』で織田作之助賞受賞。『ののはな通信』で18年島清恋愛文学賞、19年河合隼雄物語賞受賞。著書に小説『光』『墨のゆらめき』、エッセイ集『のっけから失礼します』など多数
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