“笑いのツボ”は室町時代から変わらない?!
狂言師・野村太一郎先生が解説! HOW TO「狂言鑑賞」
本講座は、全2編ある「はじめての能楽・狂言が楽しくなる講座」シリーズの【鑑賞編】です。 【概論編】はこちら>>
庶民の“日常の笑い”をコミカルに描いた「狂言」は、いまから650年前にできあがった芸能。名もなき夫婦や、主人と間抜けな家来とのいさかいなど時代を経てなお、色あせない“笑いのツボ”は現代を生きるわたしたちでも、その笑いを身近に楽しむことができます。
本講座では、能楽師狂言方和泉流・野村太一郎先生を講師にお迎えし、初心者にもわかりやすく「狂言」の”鑑賞”に役立つ基礎知識やポイントを解説。「狂言」ならではの表現方法を実践しながら学べます。また、解説付き『柿山伏』の実演も必見。「狂言」が本来持つ、笑いの奥深さを楽しく学びながら、これまでに能・狂言作品を観たことのある中級者の方も、新たな発見があるかもしれません。鑑賞編の野村先生のプライベートに迫る質問コーナーも必見です。
“お笑い好き”の方なら漫才を観に行くような感覚で、その結末にクスッとさせられる“想像の先にある笑い”を体験してみてください。
講座内容
配信期間:180日間(約6ヶ月間)
- 本講座の視聴期間は、お申込み(決済完了日)より180日間(約6ヶ月間)になります。配信期間中は何度でもご視聴いただけます。
- 購入から180日間何度でもご視聴いただけます。
- 180日間が経過すると視聴ができなくなるため、時間に余裕を持ってご視聴ください。
本講座は、「はじめての能楽・能楽が楽しくなる講座」シリーズの【鑑賞編】です。
「狂言講座【概論編】【鑑賞編】」をまとめて受講できる 【パッケージコース】 はこちら>>
- 受講時間:約77分
- 受講料金:3,300円(税込)
- 申込締切:
2025年12月26日(金)16:00 - 講座概要:
【鑑賞編】
- -狂言の楽しみ方<その1>|ドレスコード/どこから観るか/番組/拍手のタイミング など
- -狂言の楽しみ方<その2>|笑いのポイント/「起承転結」
- -狂言にはどんな演目はあるのか
- -狂言ならではの役柄
- -狂言ならではの表現|実践!「柿の食べ方」
- -狂言の装束
- -実演「柿山伏(かきやまぶし)」
- -あらすじ解説&実践「柿山伏」
- -質問コーナー【鑑賞編】
- 申込締切:
講師プロフィール
野村太一郎(のむら たいちろう)
能楽師和泉流狂言方。1990年東京都生まれ。故八世野村万蔵(五世野村万之丞)の長男。二世野村萬斎に師事。1993年「靱猿」で初舞台。「奈須与市語」「三番叟」「釣狐」「金岡」を披く。全国での能・狂言の公演に出演するほか、新作能「白雪姫」主演・演出、楽劇「大田楽」の演出や、海外でのワークショップ、公演にも多数参加。奈良県吉野郡 NEOLD PRIVATE HOUSE内「NEOLD能楽堂」監修。著書に「野村太一郎の狂言入門(勉誠出版)」がある。能楽ユニット「MUGEN∞能」同人、狂言アカデミー講師、池袋コミュニティカレッジ講師、青山学院大学非常勤講師、桜美林大学非常勤講師、情報経営イノベーション専門大学客員教授、公益社団法人能楽協会会員
野村太一郎 公式サイト>>
野村太一郎 社中会「笑耕会」
野村太一郎先生が「狂言」「小舞」「謡」「語」などお稽古します。
素人からセミプロ、プロを目指したい方まで、東京・京都・大阪を中心に全国にて実施中。年に一度の発表会あり。
詳細はこちら>> ※外部サイトへリンクします
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