【能楽講座シリーズ<全6編>】をまとめて受講!
謡・仕舞から囃子まで“能楽の基礎知識”を一講座で網羅できる
本講座は、全6編ある「はじめての能楽・能楽が楽しくなる講座」シリーズをまとめてフルコースで受講できるお得なパッケージ講座です。次世代を担う、若手能楽師5名―― シテ方観世流能楽師 武田祥照、笛方森田流能楽師 杉 信太朗、小鼓方大倉流能楽師 田邊恭資、大鼓方葛野流能楽師 亀井洋佑、太鼓方観世流能楽師 林 雄一郎らが、それぞれに謡・仕舞や各囃子についての「基礎知識」を実演とともにレクチャー。
「能楽のことはほとんどわからない」「能を観てみたが理解できなかった」という能楽初心者の方から、「能楽のことをもっと知りたい」「能楽を習ってみたい」という中級者の方まで、いまよりも「能楽」が楽しくなるためのポイントをわかりやすく集約。能楽の概論から実践まで、“能楽の基礎”を体系的に学んでいただけます。
また、本講座のために選んだ曲で講師5名による実演や、講師5名が一堂に会した質問コーナーも必見です。
講座内容
配信期間:180日間(約6ヶ月間)
- 本講座の視聴期間は、お申込み(決済完了日)より180日間(約6ヶ月間)になります。配信期間中は何度でもご視聴いただけます。
- 購入から180日間何度でもご視聴いただけます。
- 180日間が経過すると視聴ができなくなるため、時間に余裕を持ってご視聴ください。
- ① 概論編<約60分>|講師・シテ方観世流能楽師 武田祥照/太鼓方観世流能楽師 林 雄一郎
- ② 謡・仕舞編<約42分>|講師・シテ方観世流能楽師 武田祥照
- ③ 笛編<約25分>|講師・笛方森田流能楽師 杉 信太朗
- ④ 小鼓編<約30分>|講師・小鼓方大倉流能楽師 田邊恭資
- ⑤ 大鼓編<約20分>|講師・大鼓方葛野流能楽師 亀井洋佑
- ⑥ 太鼓編<約43分>|講師・太鼓方観世流能楽師 林 雄一郎
- ※ご受講者のみ利用できる機能になります。
【能楽講座シリーズ<全6編>】チャプタ一覧
【① 概論編<約60分>|講師・シテ方観世流能楽師 武田祥照/太鼓方観世流能楽師 林 雄一郎】
- -能楽の歴史
- -演者の役割
- -能楽の流儀
- -能楽の舞台構成
- -役者の立ち位置
- -能楽の上演形式
- -狂言について
- -能の装束
- -実演「猩々」
- -講師5名による質問コーナー【概論編】
【② 謡・仕舞編<約42分>|講師・シテ方観世流能楽師 武田祥照】
- -謡・仕舞とは
- -謡の基本姿勢
- -謡の基礎
- -仕舞・基本の所作
- -仕舞の基礎
- -実演「高砂」
- -質問コーナー【謡・仕舞編】
【③ 笛編<約25分>|講師・笛方森田流能楽師 杉 信太朗】
- -能管とは
- -笛の役割
- -基本の構え
- -演奏の基礎「唱歌(しょうか)」
- -実演 「盤渉早舞 クツロギ」
- -質問コーナー【笛編】
【④ 小鼓編<約30分>|小鼓方大倉流能楽師 田邊恭資】
- -小鼓とは
- -基本の構え
- -基本の打ち方
- -基本の掛け声
- -基本の手組
- -実演「蝉丸 道行」
- -質問コーナー【小鼓編】
【⑤ 大鼓編<約20分>|講師・大鼓方葛野流能楽師 亀井洋佑】
- -大鼓とは
- -大鼓の締め方
- -大鼓の役割
- -基本の構え
- -基本の打ち方
- -実演「屋島」
- -質問コーナー【大鼓編】
【⑥ 太鼓編<約43分>|講師・太鼓方観世流能楽師 林 雄一郎】
- -太鼓とは
- -太鼓の締め方
- -太鼓の役割
- -基本の構え・打ち方
- -基本の手組
- -実演「高砂」
- -質問コーナー【太鼓編】
講師プロフィール
武田祥照(たけだ よしてる)
シテ方観世流能楽師。1987年東京都生まれ。2010年、慶応義塾大学卒業。2016年、青山学院大学の非常勤講師を務め、2021年、能「道成寺」を披演。年間140ほどの公演に出演する傍ら、数多くのワークショップや講義活動を行う。一般社団法人能尚会理事
武田祥照 公式サイト>
杉 信太朗(すぎ しんたろう)
笛方森田流能楽師。1986年京都府生まれ。東京藝術大学別科を卒業後、2019年、国立能楽堂で講師を勤める。現在は京都と東京で活動、海外公演にも出演。一般社団法人京都能楽囃子方同明会 所属
YouTube公式チャンネル>
田邊恭資(たなべ きょうすけ)
小鼓方大倉流能楽師。1980年新潟県生まれ。2002年、法政大学法学部を卒業後、2008年、国立能楽堂能楽(三役)養成事業第七期研修を修了後、小鼓方大倉流16世宗家 大倉源次郎氏に師事。これまでに「乱」「獅子」「道成寺」「翁」を披演。国立能楽堂既成者研修講師助手を務める
田邊恭資 公式サイト>
亀井洋佑(かめい ようすけ)
大鼓方葛野流能楽師。1990年東京都生まれ、東京藝術大学能楽専攻を修了。人間国宝である大鼓方葛野流能楽師、亀井忠雄氏および 亀井広忠氏に師事。現在は東京を中心に活動
林 雄一郎(はやし ゆういちろう)
太鼓方観世流能楽師。1981年熊本県生まれ。2004年、同志社大学を卒業後、太鼓観世宗家に内弟子入門。観世元伯氏に師事し、2011年に独立。2021年より東京藝術大学の非常勤講師に着任。これまでに「乱」「道成寺」「石橋」「鷺」「姥捨」などを披演。能公演をはじめ、NHK「にっぽんの芸能」や映画「犬王」「ヴィレッジ」などに出演
はじめての能楽お稽古実行委員会 主催「はじめての能楽お稽古」
2025年度も開催決定!
本講座の講師から実際に教えてもらうことができる、発表会付き・初心者向けのお稽古企画。「小鼓」「大鼓」「太鼓」「謡と仕舞」のなかから好きなパートを一つ選び、各講師の稽古場で6回のお稽古が受講できます。
詳細はこちら> ※外部サイトへリンクします
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