【質問募集】作家 ドリアン助川さんと考える「動物哲学」

こんにちは! ハピアカ広報吉田です。

秋の足音が聞こえはじめ、朝晩にはやっと涼しい風を感じられるようになりました。
みなさんは、「秋」と聞いてなにを思い浮かべますか?
食欲の秋、芸術の秋、読書の秋―― 吉田は…… まずは美味しそうな食べ物が浮かんできます(笑)
四季を感じづらくなっているものの、動物たちはもっと敏感に季節の移ろいを感じ、もう冬じたくをはじめているかもしれませんね。

 
ハピアカでは、そんな動物たちの生態に、われわれ人間がその存在や真理を考察し続けている学問「哲学」をエッセンスに加え、つむがれた感動のストーリー『動物哲学物語 確かなリスの不確かさ』(ドリアン助川 著/集英社インターナショナル)の出版を記念し、『ドリアン助川の動物から学ぶ、身近に感じる哲学「ソシュールの“言語学”とアホウドリの秘密」』を10月中旬に開講します。

講師の作家 ドリアン助川先生、構想50年の渾身作が1冊の本になるまでのエピソードや、リス、キツネ、コウモリ、モグラ、カピバラ…… 21種の主人公の動物たちから、明日を「生きる」意味や理由を読み解くヒントをレクチャーしていきます。



ドリアン助川
 
 

開講に先駆けて、ドリアン助川先生への質問を募集いたします。
ドリアン助川先生の作家活動について聞いてみたいことや、「動物哲学」と聞いて気になることやギモンなどお寄せください!

 
 ※募集期間:10月2日(月)23:59締切


期間限定での募集となりますので、この機会をお見逃しなく!


<講師プロフィール>

ドリアン助川(どりあん すけがわ)
1962年、東京生まれ。作家、歌手、明治学院大学国際学部教授。早稲田大学第一文学部哲学科を卒業後、1990年にバンド「叫ぶ詩人の会」を結成。解散後、執筆活動を開始。2013年出版の小説『あん』(ポプラ社)は映画化に加え、22言語に翻訳され、フランスの「DOMITYS文学賞」「読者による文庫本大賞」の二冠に。『線量計と奥の細道』(集英社文庫、日本エッセイスト・クラブ賞受賞)、『新宿の猫』(ポプラ社)、『水辺のブッダ』(小学館)など著書多数
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