日本人の笑いの原点=落語は日々のコミュニケーションをラクにする極意の宝庫?
みんな笑って“御の字”のスペシャルイベントがオンデマンドで登場!
本講座は、2024年4月21日(日)にライブ配信した講座を編集したオンデマンド版です。
※オンデマンド版限定で、落語初心者でもよく分かる!落語の基礎知識コラムを追加。
SNSの時代。誰とでもすぐつながることができる一方で、コミュニケーションの難しさや窮屈さを感じている人も多いのではないでしょうか? そこで、 今回ハピアカは、人気新作落語家の林家彦いちさんを講師に、もっとラクになるコミュニケーション術について学びます。古典落語では江戸の風情に触れ、新作落語では奇想天外な展開に腹を抱える。大ブームと言われて久しい「落語」は、噺家さんの表現力と観客の想像力で、まったく違う世界に没入できるのが魅力です。そして、あふれる「笑い」の中で、失敗も許され、受容されるユルさや寛容さも落語が愛される理由のひとつでしょう。その「笑い」とはどうやって生まれるのでしょうか?本講座では、話のプロとして日々「進化した笑い」に挑戦している林家彦いちさんに、「面白い話」を作るための極意やコミュニケーションの秘訣をたっぷりと語っていただきます。 落語の前の短いトークである“まくら”は、出会って数秒で会場をドッと沸かせる重要な“掴み”の時間です。急遽、林家彦いちさんから受講者に出されたお題 “「最近ちょっと面白かったこと&ちょっと辛かったこと」教えて!”に寄せられた投稿も絡めながらの彦いち流“まくらの作り方”トークは、相手をよく見、知ろうとすることから始まるコミュニケーションのヒントにも。オープニングからエンディングまで、林家彦いちさん直伝の「笑いの秘訣」、35年のキャリアで培った「笑わせの筋肉」を余すことなく披露していただきます。もちろん新作落語も一席。みんな笑って“御の字”のスペシャルイベントがオンデマンドで登場!
オープニングからエンディングまで彦いち直伝の「笑いの秘訣」が満載の67分‼
新作落語「という」もたっぷり‼ 是非ともですよぉ~わっしょい!
【春風亭昇太師匠からの応援メッセージ】
「林家彦いち」をご存知でしょうか。この男、凄いんです…落語には「まくら」と呼ばれる落語の導入部になるようなフリーなトークの時間があるんですが、この凄腕なんですよ。その秘密をお客にしゃべってしまうとは…。日常は視点を変えれば非日常になるって事をこの人は知ってます。その手法と落語も聞けちゃうかもしれないなら、僕も受講したいです! 入れてー! 彦いち君!
講座内容
配信期間:2024年6月13日(水)17:00~2025年6月12日(木)16:00
受講時間:約67分
受講料金:1,760円(税込)
申込締切:2025年6月5日(木)16:00
- 講座テーマ:
- 日本人の笑いの原点=落語は日々のコミュニケーションをラクにする極意の宝庫?
- みんな笑って“御の字”のスペシャルイベント
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- -オープニングトーク|“御の字”コミュニケーションについて
- -彦いちとコミュニケーションの“御の字”な関係
- -彦いち新作落語「という」
“会話の緩急”や “さじ加減”。コミュニケーションの妙が存分に味わえる一席! - -林家彦いちからのお題 “「最近ちょっと面白かったこと&ちょっと辛かったこと」教えて!”
彦いち流“まくらの作り方”のヒントも初公開! - -彦いちさんに質問! Q&A コーナー
講師プロフィール
林家彦いち(はやしや ひこいち)
落語家。昭和44年7月3日、鹿児島で生まれる。平成元年、国士舘大学文学部地理専攻科を中退後、初代林家木久蔵(現・林家木久扇)に入門。前座名は「きく兵衛」。翌平成2年に初席を踏み、池袋演芸場で初高座「寿限無」を披露。平成5年には二つ目に昇進し、「林家彦いち」に改名。平成14年春に真打に昇進。これまでに数々の賞を受賞し、新作の落語も多く手がけている。また、英語での落語会への積極的な参加や、SWA(創作話芸アソシエーション)のメンバーとして、本多劇場を中心に、落語以外の活動も精力的に行っている。著書には『ながしまのまんげつ』(小学館、原作:林家彦いち 文・絵:加藤休ミ)、『ねっけつ!怪談部』(あかね書房、原作:林家彦いち 文・絵:加藤休ミ)、『楽屋顔~噺家・彦いちが撮った、高座の裏側~』(講談社+α文庫、著・撮影:林家彦いち)、『瞠目笑(どうもくしょう)-天地万象をネタにした珍笑話集-』(パイ インターナショナル)などがある。
- 公式ホームページ:https://www.hikoichi.com/
- X(旧Twitter)@hikoichikumite
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